1技能が再受験できる One Skill Retake スタート!

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本ページは、IDPのテストセンター(JP033、JP035)の受験者向けです

日本におけるIELTSの実施は、弊社IDP、JSAF、British Council(実施団体:日本英語検定協会、バークレーハウス)が行っています。

こちらは【IDP】で予約された方向けの手続き方です。変更やキャンセルなどに関するルールは、各機関で異なりますのでご注意ください。

【必須】IELTS試験当日の持ち物

IDPのテストセンターでは、筆記用具をお渡ししますので、鉛筆や消しゴムを持参いただく必要はありません。

当日持ってくるべき必需品はただ1つ。それは....

パスポートのみ!

申し込みに使用したパスポート(原本)を忘れた場合、いかなる事情があっても受験できなくなってしまうため注意が必要です。

IDPのテストセンターで申し込んだ場合は、試験当日にパスポートのカラーコピーの持参は不要です。

飲み物は「水」のみ持ち込み可能

飲み物として、透明でラベルのない容器に入った水のみ持ち込むことができます。お茶やジュースなどは持ち込めませんのでご注意ください。

水は必須ではありませんが、1日がかりのIELTSで水分補給をしないと具合が悪くなる恐れもあるので、持参をおすすめします。

なお、貴重品を含む私物は受付のロッカーでお預かりいたします。

IELTS試験当日の流れ

試験当日の流れを頭に入れておけば、出発から受験までスムーズに行動することができます。時間の余裕は心に余裕につながり、試験でも力を発揮しやすくなるため、具体的な当日の流れをしっかりとおさえておきましょう。

家を出る前のチェックリスト

今までの努力を無駄にしないためにも、忘れ物は絶対避けたいところです。以下に持ち物チェックリストを用意したので、家を出る前にあらためて確認しましょう!

  • 申し込みに使用したパスポートの原本

  • 無色透明な容器に入った水

  • 交通費、スマートフォンなど 

試験会場に到着した際のチェックリスト

試験会場に着いたらやるべきことは以下の通りです。この順番に沿って落ち着いて行動しましょう。

  1. 受験票に記載されている時間の約30分前に到着する。

  2. 必要な持ち物以外、テストセンターに預ける。

  3. トイレは受付前に必ず済ませておく。

  4. 受付で本人確認と持ち物確認をおこなう。

  5. 係員の指示に従って写真撮影と指紋登録をおこなう。

  6. 手続きが一通り終わったら、試験会場に入室する。

  7. 自分の受験番号が記載されている席に座って待つ。

試験前、座席についたときに確認すること

試験会場に入って着席したら、まず机のラベルを確認しましょう。このラベルに書かれている内容が成績証明書に反映されるため、記載内容に誤りがあった場合、試験終了後、試験監督者に必ず知らせてください。

 また、試験の指示はすべて英語でおこなわれます。重要な指示を聞き逃さないよう、集中して聞くように心がけましょう。

試験開始後の注意事項

IELTSの試験はライティング→リーディング→リスニング→スピーキング(コンピューターで受験する場合は、リスニング→リーディング→ライティング)の順におこなわれます。スピーキング以外は連続して実施されるので、途中休憩はありません。試験中はトイレや体調不良などやむを得ない事情がある場合を除き、基本的に退室禁止です。

IELTSでの禁止事項

IELTSを受験するにあたり、以下の注意事項は必ず守りましょう。違反した場合、試験の中断・無効といったペナルティを受けます。

他の受験者の解答を書き写すこと

カンニング行為はいうまでもなくNGです。自分が試みることはもちろん、他人のカンニングを助けることも不正となります。

電子機器の持ち込みや使用

電子辞書やスマートフォンといった電子機器をこっそり持ち込むこと、試験中に使うことも当然禁止です。

円滑な試験の実施を妨げる行為

試験中に大声を出したり、他の受験者に嫌がらせをおこなったりする行為は、すべて妨害行為と見なされます。

試験中に他の受験者へ話しかけること

試験中は私語厳禁なので、他の受験者に話しかける行為はNGです。困ったことがあれば、手をあげて試験監督者に知らせましょう。

試験問題と解答用紙を持ち出すこと

試験問題、および解答用紙の持ち出しは認められていません。こっそり持ち帰るような行為は厳禁です。

まとめ

IELTSを初めて受験する場合、試験特有の雰囲気で緊張してしまうかもしれません。しかし、試験当日の持ち物や流れをしっかり把握しておけば、心に余裕を持って受験することができます。皆さんのIELTS受験を応援しています!