【必須】IELTS試験当日の持ち物
Attention:
こちらはIDPのテストセンターで予約した方向けのページです。その他の受験団体で受験される場合、ご自身の受験団体でご確認ください。
IDPのテストセンターでは、筆記用具をお渡ししますので、鉛筆や消しゴムを持参いただく必要はありません。当日持ってくるべき必需品はただ1つ。それは....
パスポート!
申し込みに使用したパスポート(原本)を忘れた場合、いかなる事情があっても受験できなくなってしまうため注意が必要です。
IDPのテストセンターで申し込んだ場合は、試験当日にパスポートのカラーコピーの持参は不要です。
飲み物は「水」のみ持ち込みが可能
飲み物として、透明でラベルのない容器に入った水のみ持ち込むことができます。お茶やジュースなどは持ち込めませんのでご注意ください。
水は必須ではありませんが、1日がかりのIELTSで水分補給をしないと具合が悪くなる恐れもあるので、持参をおすすめします。
なお、貴重品を含む私物は受付のロッカーでお預かりいたします。万が一、試験中にスマートフォンや腕時計などを持ち込んでいることが発覚した場合、試験結果が無効となる可能性がありますので、必ずロッカーにお預けください。
IELTS試験当日の流れ
試験当日の流れを頭に入れておけば、出発から受験までスムーズに行動することができます。時間の余裕は心に余裕につながり、試験でも力を発揮しやすくなるため、具体的な当日の流れをしっかりとおさえておきましょう。
家を出る前のチェックリスト
今までの努力を無駄にしないためにも、忘れ物は絶対避けたいところです。以下に持ち物チェックリストを用意したので、家を出る前にあらためて確認しましょう!
申し込みに使用したパスポートの原本
無色透明な容器に入った水
試験会場に到着した際のチェックリスト
試験会場に着いたらやるべきことは以下の通りです。この順番に沿って落ち着いて行動しましょう。
余裕をもって受験票に書いてある集合場所へ。
必要な持ち物以外、テストセンターに預ける。
トイレは受付前に必ず済ませておく。
受付で本人確認と持ち物確認をおこなう。
係員の指示に従って写真撮影と指紋登録をおこなう。
手続きが一通り終わったら、試験会場に入室する。
自分の受験番号が記載されている席に座って待つ。
試験前、座席についたときに確認すること
試験会場に入って着席したら、まず机のラベルを確認しましょう。このラベルに書かれている内容が成績証明書に反映されるため、記載内容に誤りがあった場合、試験終了後、試験監督者に必ず知らせてください。
また、試験の指示はすべて英語でおこなわれます。重要な指示を聞き逃さないよう、集中して聞くように心がけましょう。
試験開始後の注意事項
IELTSの試験はコンピューターの場合は、リスニング→リーディング→ライティング→(休憩)→スピーキング。ペーパーで受験する場合は、ライティング→リーディング→リスニング→(休憩)→スピーキングの順におこなわれます。不正を防ぐための全世界統一ルールで、3技能(ライティング、リーディング、リスニング)の約2時間半は休憩がありません。しかし、以下の時間を除けばトイレへの離席が可能です。必要な場合は手を挙げてスタッフにお知らせください。
トイレ行けない時間
リスニングテスト中
各テストの間
各テストの終了前10分間(ペーパー形式)、終了前5分前(コンピューター形式)
IELTSでの禁止事項
IELTSを受験するにあたり、以下の注意事項は必ず守りましょう。違反した場合、試験の中断・無効といったペナルティを受けます。
他の受験者の解答を書き写すこと
カンニング行為はいうまでもなくNGです。自分が試みることはもちろん、他人のカンニングを助けることも不正となります。
電子機器の持ち込みや使用
電子辞書やスマートフォンといった電子機器をこっそり持ち込むこと、試験中に使うことも当然禁止です。
円滑な試験の実施を妨げる行為
試験中に大声を出したり、他の受験者に嫌がらせをおこなったりする行為は、すべて妨害行為と見なされます。
試験中に他の受験者へ話しかけること
試験中は私語厳禁なので、他の受験者に話しかける行為はNGです。困ったことがあれば、手をあげて試験監督者に知らせましょう。
試験問題と解答用紙を持ち出すこと
試験問題、および解答用紙の持ち出しは認められていません。こっそり持ち帰るような行為は厳禁です。