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IELTSのリスニングは、IELTS AcademicとGeneral Trainingの両方で共通しています。リスニングテストでは、話者の主旨、詳細な情報、意見、目的などを理解する能力と、アイデアの展開を追う能力が評価されます。
4つのパートに分かれています。音声は一度だけ流されます。さまざまな登場人物の会話やネイティブスピーカーのアクセントが使用されます。
パート 1: 日常生活における2人の人物による会話 (宿泊施設の予約など)。
パート 2: 日常生活におけるモノローグ(例 地域の施設に関する描写、または会議の食事の手配に関する説明など)。
パート 3: 教育や研修現場での最大4人の会話(例 課題を議論し合う大学教授と学生、またはプロジェクトを計画するグループ内での議論)。
パート 4: 学術的なテーマに関するモノローグ (例 大学の講義)。
40の質問に答える必要があります。多肢選択式から、情報、見出し、特徴、文末を一致させたり、文、要約、メモ、表、図、フローチャートを完成させる問題が出題されます。
よくある質問
Ask IELTS
IELTSテストのリスニングとリーディングはそれぞれ40点満点で、バンド1からバンド9までのバンドスコアに換算されます。
リスニングとリーディングのテストにはそれぞれ40問あり、1問正解するごとに1点獲得します(つまり受験者の最大スコアは40点です)。バンド1からバンド9までのバンドスコアは、この素点(正解数)に基づいて付与されます。
はい。日本国内でIDPが実施するIELTSは4技能全てを1日で完了することができます。
ペーパーで受験するIELTSの場合、午前中にライティング、リーディング、リスニングを続けて受験し、同日の午後にスピーキングテストが予定されています。スピーキングテスト時間は基本的にはテストセンターで決定し、試験の数日前までに各自にメールでお知らせします。
コンピューターで受験するIELTSの場合、スピーキングテストは同日、他の3つのパート(午前中または午後)の前か後に実施されます。スピーキングテスト時間は予約時に受験生が選択できますが、調整などを行う場合もある為、最終的にはテストセンターで決定し、試験の数日前までに各自にメールでお知らせします。
コンピューターで受験するIELTSでは、リスニング、リーディング、ライティングの各パートはコンピューターで実施されますが、スピーキングテストはIELTSの試験官と面接形式で行われます。
IELTSは国際的なテストですから、ジェネラル・トレーニングでもアカデミックでも、さまざまな国のネイティブスピーカーの音声やアクセントが使われます。
IELTSリスニングテストでは、音声は1回しか再生されません。30分間、最初から最後まで集中することが大切です。
講義には予測可能なパターンや構造があります。たくさん講義を聴くうちに、構造が分かるようになります。また、知っている単語数が増えると、理解しやすくなります。