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IELTSリスニングテストの概要

所要時間:30分 

リスニングテストの内容は、IELTSアカデミックテストとIELTSジェネラル・トレーニングテストで共通しています。さまざまなネイティブスピーカーの談話や会話が流れます。

4つの音源を聞いて、40問に解答します。

音声1  

日常生活の中で交わされる2人の人物の会話

音声2  

地域の施設に関する説明など、日常生活の中での談話

音声3  

大学の指導教員と学生との課題に関する話し合いなど、教育または研修場面で交わされる最大4人の会話

音声4  

大学の講義など、学術的なテーマに関する談話

音源は1度しか聴くことができません。 リスニングテストでは、以下の内容を理解する力が試されます。 

  • 主旨と詳細な事実情報 

  • 話し手の意見や態度 

  • 発言の目的 

  • 考えの展開をフォローする能力 

多肢選択問題

多肢選択問題では、正解が1つの場合と、複数ある場合があります。設問をよく読んで、選択する回答の数を確認しましょう。  

正解を1つ(A、B、Cのいずれか)選ぶ多肢選択問題には、以下のような種類があります。 

  • 質問を読んで、その回答を3つの選択肢から選ぶ。 

  • 文の前半を読んで、それに続く適切な語句を3つの選択肢から選ぶ。 

複数の回答がある多肢選択問題では、選択肢がさらに増え、そこから複数の回答を選ばなければなりません。  

多肢選択式の問題では、幅広いスキルが試されます。特定の点について細部まで理解する力や、音声テキストの要点を把握する力が求められます。

マッチング問題

リスニングの音声で聞いた内容に従って、番号付きの各項目に当てはまるものを問題用紙の複数の選択肢から選びます。これらの選択肢が何らかの基準になっている場合があります。 

マッチング問題では、詳細を聞き取るスキルと、日常的なテーマに関する会話で伝えられた情報(ホテルやゲストハウスの宿泊施設の種類など)を理解できるかどうかが試されます。2人の間で交わされる会話についていけるかどうかも評価されます。さらに、リスニングテキスト内の事実の関係性やつながりを認識する能力も評価されます。 

図面、地図、図表のラベリング問題

図面(建物など)、地図(町の区画など)、図表(機器の一部など)のラベルを完成させる必要があります。 通常は、問題用紙のリストから回答を選択できます。 

このマッチングタスクでは、場所の説明などを視覚情報と関連付けて理解する力が評価されます。また、方向を表す言葉、例えばstraight on(まっすぐ進む)/turn left(左に曲がる)/opposite(反対側、向かい側)などに従えるかどうかも試されます。 

フォーム、メモ、表、フローチャート、要約の穴埋め問題

この完成タスクでは、リスニングテキストの一部または全体の概要の空欄を埋めます。概要は本文の主旨/事実に焦点を当てます。以下のような形式が使われます。 

  1. フォーム:氏名、住所、電話番号などの詳細情報を記録したもの 

  2. 複数のメモ:異なる項目の相互関係を示すレイアウトを使用して情報を要約したもの 

  3. 表:明確なカテゴリーに関連する情報を要約したもの(場所/時間/価格など) 

  4. フローチャート:明確な段階がある工程に方向矢印を付けてまとめたもの 

欠落している単語を以下の方法で選択します。 

  • 試験用紙に記載されているリストから 

  • 音声から 

指定された語数制限を守り、音声で聞いた単語をそのまま使用しなければなりません。 

使う単語や数字の数が異なるので、指示をよく読んでください。 語数制限があり、例えば「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されます。指定の語数以上を使うと不正解と見なされるので、各問題の語数制限をよく確認しましょう。短縮形(don’tなど)が含まれることはありません。ハイフンで連結された単語(police-manなど)は1語と見なされます。 

この穴埋め完成タスクは、このような場面で聞き手が実際に記録するであろう要点に焦点を当てています。 

文章完成問題

この文章完成問題では、 

  • 音声テキストの全文

  • または一部を要約した文章を読みます。  

次に、音声テキストの情報を使って各文の空欄を埋めます。語数制限があり、例えば「NO MORE THAN ONE WORD(単語1つ)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されます。 

使う単語や数字の数が異なるので、指示をよく読んでください。 語数制限があり、例えば「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されます。指定の語数以上を使うと不正解と見なされるので、各問題の語数制限をよく確認しましょう。短縮形(don’tなど)が含まれることはありません。ハイフンで連結された単語(police-manなど)は1語と見なされます。 

文章完成問題は、音声テキスト内の重要な情報を見つける力が試されます。原因・結果のような機能的関係を理解する必要があります。 

ショートアンサー問題

ショートアンサー問題では、設問を読み、音声テキスト内の情報を使って短い回答を書きます。 2~3の要点を挙げるように指示する問題が出る場合もあります。 

語数制限があり、例えば「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されます。指定の語数以上を使うと不正解と見なされるので、各問題の語数制限をよく確認しましょう。短縮形(don’tなど)が含まれることはありません。ハイフンで連結された単語(police-manなど)は1語と見なされます。 

ショートアンサー問題では、音声テキストから場所、価格、時間などの具体的な情報を聞き取る力が試されます。