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IELTS Recognising Organisations(IELTS認定機関)とは?
IELTS認定機関とは、『大学・大学院等の入学条件、または企業・団体の採用条件等で、英語力の判定基準として、IELTSを正式に認めている団体であることをIELTS本部に正式に登録している』機関です。
現在、日本の大学等も含め、世界で11,000機関がRecognising Organisations(IELTS認定機関)に登録しています。
▶メリットは?
登録された企業・団体・教育機関様は、IELTSの公式サイトに掲載され、世界中の学生が留学先や就職先を選択する際に参考するので、語学力はもちろん、コミュニケーション、論理的思考に優れた学生・人材との出会いが期待できます。
<IELTS Recognising Organisationsに登録すると利用できる3つのサービス>
① IELTS Test Report Form (TRF) Verification Service(IELTSスコアレポート確認サービス)
受験生や応募者から送られてくるIELTSの成績証明書が正式な書類かどうかを確認することが出来るサービスです。
② E-Download Service(オンライン成績閲覧サービス)
成績証明書を紙ではなく、IELTSテストセンターより直接データで受け取れるサービスです。
▶メリットは?
テストセンターから直接受験生のスコアが電子送信されるので、受験生から郵送されてきた試験結果が正式なものかIELTS Results Verification Serviceで大学側が確認する手間がなくなる
大学に出願している全ての受験生のスコアを一覧でダウンロードできる
ペーパーレスで業務も効率化してスピーディーになる
③ "IELTS Online"の試験結果閲覧
従来の会場受験に加えて、新しく自宅で受験できる形式“IELTS Online”が日本を含む複数の国で順次開始されています。試験内容、採用方法、バンドスコアなどは従来のIELTSと全く同じですが、紙での成績証明書の発行はありません。御機関において、“IELTS Online”の試験結果を入学審査や採用で活用されたい場合に、登録をすることで“IELTS Online”の試験結果を受け取ることができます。
<新規登録・内容変更の方法>
Step1:専用ページにアクセス。“Register for the Online Results Verification and E-download or update your contact details”をクリックしてください。
Step2:新規登録または登録内容の変更を選択してください。
入学・採用条件のバンドスコア設定が可能です。バンドスコアについてはこちら。
変更できる内容は、①アカウント情報、②必要最低バンドスコア、③IELTS Online(自宅で受験できるIELTS)結果の受け取り、④結果の受け取り方法(紙またはE-Delivery)。
Step3:Receiving and verifying your IELTS resultsと、E-Download Service/結果の受け取り方法(紙またはE-Delivery)について選択してください。
Step 4:自宅で受験できる形式“IELTS Online”が日本を含む複数の国で順次開始されています。試験内容、採用方法、バンドスコアなどは従来のIELTSと全く同じですが、紙での成績証明書の発行はありません。“IELTS Online”の試験結果を入学審査や採用で活用される場合、登録をすることで“IELTS Online”の試験結果を受け取ることができます。
Step 5:Tems & Conditionsを確認して、申請(Submit)をクリックしてください。
ご登録が完了すると以下の画面が表示されます。IELTS TRF Verification Serviceにログインするためのご案内メールが届きます。5営業日以内にメールが届かない場合は、IDP市川(本ページ内のお問合せ先を参照)までご連絡ください。
E-Download Service(オンライン成績証明書閲覧)の方法
Step1:専用画面の左上"Login"をクリックし、メールアドレス、パスワードを入力しログイン。オンラインで結果をみる手順(動画)も見られます。
Step2:左の赤いメニューから“TRF Query”をクリックし、受験生個人のTest Report Form Number (15-18桁)をご入力ください。

顔写真、試験日、受験地、バンドスコアが表示されます。

Step3:さらに左の赤いメインメニュー“Download Results”をクリックし、日付を設定すると、成績のダウンロード(エクセルの表形式)も出来ます。

※紙に印刷された成績証明書をご希望の際は、受験生本人が受験したテストセンターに直接大学等に発行・郵送を依頼する流れとなります。
※新規で成績が追加される際のメール等でのお知らせはしておりませんので、大学等機関側で定期的にログインしていただき、ご確認をお願い致します。
IELTSを通じてグローバルな人材と出会える
IELTSは「聞く、読む、書く、話す」4つの実践的な英語力、考えをまとめ、伝える、コミュニケーション力も問われる、世界で年間約350万人が受験するグローバルな英語力テストです。
▶世界で11,000機関がIELTSを認めています!
世界各地でグローバルに本当に使える英語力をもつ人材を求めている約11,000の団体、教育機関がIELTSの認定団体として登録して、入学・採用基準に採用しています!
【政府系】オーストラリア移民局、ニュージーランド移民局、カナダ移民局
【企業】Shell(石油会社大手)、コカ・コーラ(飲料)、プライスウォーターハウスクーパース(監査・コンサルティング)など
【教育機関】イギリス・オーストラリア・カナダ・ニュージーランドのほぼすべての高等教育機関。アメリカでもハーバード大学をはじめとする3,000を超える教育機関が採用
▶日本国内でも認定機関が増えています!
日本国内でもIELTSを職場での採用条件や大学等の英語の試験免除入試に認める機関が増えています!
【政府系・その他公的機関】外務省、国連職員など
【企業・その他】外資系企業日本支社、海外展開をする日本企業など
【教育機関】東京大学、早稲田大学をはじめとする国立大学、公立大学、私立大学、短期大学など

【お問合せ】
IDP Education Japan事業開発日本統括責任者 市川智子
TEL: 090-9334-0355
E-Mail: tomoko.ichikawa@idp.com