IELTSの無料サンプルテスト練習をするメリットは?
IELTSのテスト形式に慣れる
自分でテストをして、実際のテストの状況に慣れる
テストに似た課題を体験する
模範解答と比較して、自分の解答を見直すことができる
IELTSアカデミックリーディングテストの概要
アカデミックリーディングテストでは、事実に基づく説明的な内容から多方面にわたる分析的な内容まで、3つの長文が出題されます。文章は、実際に使用されている書籍、雑誌、新聞からの抜粋です。これらは、専門家向けではない一般的な内容ですが、大学に進学する方や専門職業団体への登録を目指す方にも適した内容です。
IELTSアカデミックライティングテストの概要
所要時間:60分
IELTSアカデミックライティングテストは、2つの課題で構成されています。これらの課題のテーマは、一般的な分野に関連し、大学や大学院への進学や専門職業団体への登録を目指す受験者に適しています。 両方の課題の回答は、フォーマルな文体で記述する必要があります。
タスク1
グラフ、表、チャート、図などを見て、自分の言葉で情報を説明、要約、説明します。データの説明や提示、プロセスの段階、何かの仕組み、目的、計画、設計などについて説明を求められる場合があります。
タスク2
見解、論点、問題に答える形でエッセイを書きます。 自分自身の知識や経験から例を挙げて、見解を裏付けます。
ジェネラル・トレーニングライティングテストの概要
所要時間:60分
ジェネラル・トレーニングのライティングテストには、一般的な分野をテーマにした課題が2問含まれています。
タスク1
与えられた状況に基づいて、情報を請求したり、状況を説明したりする手紙を書きます。手紙は、個人的なものもあれば、セミフォーマルやフォーマルな文体が求められる場合もあります。
タスク2
見解、論点、問題に答える形でエッセイを書きます。アカデミックライティングの課題に比べると、やや個人的な文体のエッセイになります。 自分自身の知識や経験から例を挙げて、見解を裏付けます。
IELTSジェネラル・トレーニングリーディングテストの概要
ジェネラル・トレーニングのリーディングテストでは、書籍、雑誌、新聞、通知、広告、会社案内やガイドラインなどの抜粋を読みます。 これらは、英語環境で日常的に目にする資料です。 テストは3つのパートに分かれ、パート1には短文が2~3つ、パート2には文章が2つ、パート3には長文が1つ含まれています。
IELTSリスニングテストの概要
所要時間:30分
リスニングテストの内容は、IELTSアカデミックテストとIELTSジェネラル・トレーニングテストで共通しています。さまざまなネイティブスピーカーの談話や会話が流れます。
4つの音源を聞いて、40問に解答します。
音声1
日常生活の中で交わされる2人の人物の会話
音声2
地域の施設に関する説明など、日常生活の中での談話
音声3
大学の指導教員と学生との課題に関する話し合いなど、教育または研修場面で交わされる最大4人の会話
音声4
大学の講義など、学術的なテーマに関する談話
音源は1度しか聴くことができません。 リスニングテストでは、以下の内容を理解する力が試されます。
主旨と詳細な事実情報
話し手の意見や態度
発言の目的
考えの展開をフォローする能力
IELTSスピーキングテストの概要
所要時間:11~14分
スピーキングテストでは英会話力を評価します。 所要時間は11~14分で、さまざまなテーマについてIELTSの試験官と話をします。 テストは静かな部屋で行われ、試験官は相づちや質問を入れて話を続けるように促します。 AIによるテストとは異なり、IELTSの試験官は、受験者がリラックスして自信を持てるように気を配ってくれます。また、受験者のアクセントを理解し、可能な限り高得点を獲得できるようにします。スピーキングテストは3つのパートで構成されています。
パート1
試験官は、受験者自身のことや、家庭、家族、仕事、勉強、趣味など、身近なテーマについて一般的な質問をします。このパートは4~5分です。
パート2
タスクカードが渡され、試験官がテーマについて話すように指示します。1分間の準備時間の後、最大2分間話します。次に、試験官がそのテーマについて1つか2つ質問をして、このパートが終了します。
パート3
パート2のテーマに関連する追加の質問があります。これらの質問では、より抽象的な考えや問題について議論する機会が与えられます。このパートは4~5分です。