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【IELTS対策】スピーキングテストに関する9つの誤解

英語圏への留学を考えている方は、大学の願書や就労ビザの条件としてIELTSのスコアが必要になる場合があります。

IELTSの4技能(スピーキング、リーディング、リスニング、ライティング)の中でも、対面で行うスピーキングテストは緊張してしまいますよね。試験当日の様子について、インターネットで調べる方も多いのではないでしょうか。

IELTSスピーキングテストに関してさまざまな情報が出回っていますが、中には間違った情報も含まれます。そこで本記事ではIELTSを公式に運営するIDPとして、スピーキングテストに関する9つの誤解を訂正し、正しい情報をお伝えします。

\IELTSスピーキングテストに関する9つの誤解/

1. ネイティブのような発音はハイスコアに繋がる→✖

受験者の発音に多少の訛りがあっても、スコアには影響しません。英語のネイティブスピーカーのような発音で話したり、あえて砕けた表現(スラング)などを使ったりする必要はありません。

ただし、試験官に聞き取ってもらえる程度の発音のよさ、声の大きさ、つっかえずに話す流暢さは必要です。

発音練習には音読がおすすめです。また、オンライン英会話を利用して講師に発音や流暢さを確認してもらうことも効果的です。

2. 質問に答えることができればハイスコアを取得できる→✖

IELTSスピーキングテストでは、受験者に関することや、一般的な社会問題に関する意見を聞かれます。質問自体は難しくないため「そこまで対策しなくても答えられる!」と思ってしまうかもしれません。

しかし、単に質問に答えるだけでは解答として不十分です。より上のスコアを取るためには、聞かれたことに加えて、自分の体験談などを詳しく話す必要があります。

ときには抽象的な考えや問題を議論し、自然な表現で話を展開する英語力が評価されます。

3. 賛否を問われた際は賛成意見を言ったほうがよい→✖

賛成か反対かを問われる質問では、賛成意見を選んだほうが有利、という説は誤りです。選んだ立場がスコアに影響することはないので、自分の意見を言いやすい立場を選んでください。

IELTSは英語力を測るための試験です。「何を」言うかではなく、流暢さ、文法、発音、内容の一貫性を踏まえて「どのように」説明するかが評価対象になります。

★ワンポイントアドバイス★

自分が選んだ立場をサポートする理由を述べる際は、逆側の立場を部分的に認めながら話すと説明しやすくなります。

トピック例:高校には制服を着て行くべき、賛成か反対か。

賛成→制服は値段が高いという難点があるものの、学校に着ていく服を悩む必要がなくなる。

反対→制服があると毎朝服を選ぶ必要はなくなるが、自分にあった服を知る機会が失われる。

という具合です。いきなり英語で話すことが難しい人は、慣れるまで日本語で練習してみてください。

4. 試験官と「会話」をしたほうがよい→✖

スピーキングテストの場でなければ、一方的に自分の話だけをするのは気が引けますよね。しかしIELTSは受験者の英語力を測るための試験です。試験官との「会話」ではなく、自分の話をできるだけたくさんすることが大事です。

たとえば趣味について聞かれた場合は、いつから始めた趣味なのか、誰と楽しむ趣味なのかなど、情報を継ぎ足して話を広げてみてください。

5. 試験時間は長いほうがよい→✖

スピーキングテストの所要時間は11分から14分です。少し早めに終わった、もしくは時間が伸びた場合もスコアに影響はありません。

A female test-taker in casual outfit, talking with an IELTS Expert; Global.

6. 試験中の態度や服装もスコアに影響する→✖

元気な挨拶などは基本的なマナーとして大切ですが、IELTSの評価基準には含まれません。繰り返しになりますが、IELTSは英語力を測る試験なので、態度や服装はスコアに影響しません

スコアに影響しないとはいえ、笑顔やよい姿勢は、試験官が聞き取りやすい大きな声を出す助けになります。自分の実力を発揮するためにも、ぜひ笑顔とよい姿勢を心がけてみてください。

また、高校生の場合は制服で行くべきか悩むかもしれませんが、服装は評価対象にならないので、私服で来ていただいて大丈夫です。

7. 質問内容に関する知識が豊富でないと減点になる→✖

トピックに関する知識が豊富でなくても、減点にはなりません。たとえば「スポーツにはどのようなメリットがあるか?」と聞かれた際、「スポーツをしないから、詳しくわからない....」と悩む必要はないのです。

試験官が注目するのは、受験者の知識ではなく、英語力です。科学的な根拠を用いて本格的に解答する必要はありません。上記の例でいえば、「定期的な運動は健康によい」など、なんとなく知っている範囲の内容で文章を組み立て説明する力が評価されます。

もちろん、トピックに関する詳しい知識があれば解答しやすくなるのは間違いありません。しかしIELTSスピーキングテストのトピックは多岐に渡るので、すべてのトピックについて準備をするのは難しいでしょう。

8. なるべく短い文章で答えると間違いを防げる→✖

間違いを防ぐために短くて単調な文章を使うことはおすすめしません。スピーキングテストでは、幅広い文法や時制を使う力が評価されるからです。

単調な文章ばかりでは、さまざまな構造の文章で話す機会が失われます。結果、試験官に「十分な英語力がない」と見なされ、スコアを伸ばす妨げになってしまいます。

9. 質問は1度しか聞くことができない→✖

質問が聞き取れなかった場合、または質問の意味がわからなかった場合は、試験官に聞き返してもスコアに影響はありません。質問内容がわからないまま答えるより、しっかりと聞き直してから答えたほうがよりハイスコアを狙えるはずです。

★質問を聞き返すときに使えるフレーズ★

以下は試験官の発言を聞き返す際に使えるフレーズです。

  • Could you repeat that, please?(もう一度繰り返していただけますか?)

  •  Could you say that again?(もう一度言ってもらっていいですか?)

  • Sorry, I didn’t catch that.(すみません、聞き取れませんでした。)

  •  Sorry, I didn’t understand the question.(すみません、質問を理解できませんでした。)

 スピーキングテストのパート3では、試験官の質問を別の言葉で言い換えてもらうように頼むことができます。以下は言い換えを頼む際に使えるフレーズです。

  • Could you rephrase that, please?(言い換えてもらえませんか?)

  • Could you explain the question, please?(質問について説明いただけませんか?)

  • Would you mind explaining what you mean by?(どのような意味だったのか説明いただけませんか?)

詳しくは【IELTSスピーキング対策】流暢さを高めるフレーズまとめexternal iconをぜひお読みください♪


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