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ニュージーランドの基本情報

はじめに、ニュージーランドの基本情報を紹介します。

・首都   : ウェリントン

・公用語  : 英語

・民族    : ヨーロッパ系(約74%) マオリ系(約15%)その他(約7%)

・面積    : 約27万km2(日本の約4分の3)

北島:11万6,000km2、南島:15万1,000km2、周辺の島々:4,000km2

・人口    :約5,084,000人(2020年)

・羊の頭数 : 3,000万頭以上

・気候    : 基本的には温暖(季節は日本と真逆)

1日の中に四季があるといわれるほど朝夜の気温差が大きいです。

南島と北島で気温が異なるため、あらかじめ調べておきましょう。

・通貨    : ニュージーランドドル

・時差    : (+)3時間

・在留邦人数 :20,430名(2021年)

ニュージーランドに留学・移住する5つのメリット

留学・就職・永住にニュージーランドをおすすめなする理由をご紹介します。他の国にはないニュージーランドならではの魅力もチェックしていきましょう。

①世界第2位の平和な国で安心して暮らせる

経済平和研究所が「世界平和度指数(GPI:Global Peace Index)2019」 の調査結果を公表しました。ニュージーランドは、163の国と地域の中で第2位。英語圏でもっとも治安のいい国という評価を得ています。ちなみに、日本は9位、イギリス45位、アメリカ128位となっています。

②比較的安価で質の高い教育を受けられる 

ニュージーランドの総合大学はすべて国立、8校しかありません。日本の大学数774校とは大きな差がありますが、これは大学レベルを保持するため、あえて数を増やさないという政府の方針です。ですから各大学の設備も充実しています。

一方、学費はアメリカ、カナダ、オーストラリアなど他の英語圏に比べてやや安価です。

③現地の人との交流で英語力が伸びやすい

ニュージーランド人は通称KIWI(キウイ)とも呼ばれ、他の英語圏の人たちと比較してフレンドリーな印象があります。英語が早口なのも特徴のひとつで、会話では少し負荷がかかるかもしれません。このような状況が英語のトレーニングになり、自然に英語力が磨かれていくのです。他の英語圏の人が話す英語も聞き取りやすくなります。

④壮大な自然の中で勉強や仕事ができる

ニュージーランドは、世界有数の環境保全先進国です。自然を大事にする精神が根付いているので手つかずの自然や牧草地帯もたくさんあります。近代的な娯楽は少ないのですが、その分勉強や仕事に集中できる環境といえるでしょう。 

⑤ニュージーランドならではの文化に触れられる

ニュージーランドのラグビーチーム「All Blacks」が披露する「ハカ」は、先住民であるマオリ族の伝統舞踊です。マオリ族は人口の約15%を占めるため、 親しくなればハカを習うという貴重な機会にも恵まれるかもしれません。その他、さまざまな国やルーツを持つ人たちと交流できるのも魅力です。

ニュージーランド留学・移住に必要なIELTSスコア

ニュージーランド留学・永住のために必要なIELTSスコアについてご紹介します。あくまでも目安ですので、詳しくは移民局ホームページや大学ホームページをご確認ください。

大学留学はIELTS6.0以上 

ニュージーランドに留学する場合は、IELTSアカデミックで、6.0~6.5ほどが目安です。

例:

オークランド大学:6.0以上(全セクション5.5以上)

オタゴ大学     :6.5以上

高校卒業後などスコアが足りない人は「大学入学準備コース」の受講後に大学に入る方法もあります。「大学入学準備コース」への入学はIELTS5.5以上が目安です。

永住はIELTS6.5以上

永住には4部門(技術移民部門、投資家部門、起業家部門、家族部門)があり、該当する部門を選んで永住ビザの申請をします。

英語力をIELTSスコアで証明する場合、6.5以上が必要です。永住権申請の場合は、アカデミックあるいはジェネラルのどちらでも構いません。

条件によってビザの要件が大きく異なるため、詳細は移民局ホームページでしっかり確認しましょう。

まとめ

豊かな自然やフレンドリーな人柄が魅力的なニュージーランド。留学は、比較的安い学費でありながら、大学のレベルは高く、充実した学びが得られます。さらに、自然の中でリフレッシュしながら集中して学べる、留学に最適な環境でもあります。あなたもぜひIELTSスコアを取得して、ニュージーランドでの大学進学や永住申請を検討してみてください。