今IDPで受験すると、 アマギフ3万GETのチャンス!

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Kodama sensei OSR Japan

2023年12月よりIDPで始まった、4技能のうち1技能を再受験できるOne Skill Retake(ワンスキル・リテイク)は、Xでも多くの反響をいただいています!

そこで今回は、IELTSを長年教えてきたLINGO L.L.C.の小玉先生にOne Skill Retakeを体験いただきました。小玉先生は、リスニングを再受験しました。

先生のスコア BEFORE AFTER

Kodama sensei score Japan

受験を終えた先生を直撃!

小玉先生、One Skill Retake初受験、お疲れさまでした。ご感想はいかがでしたか?

小玉先生:あっというまに終わった! というのが第一印象です。普段は3時間近く続けて座っているIELTS受験。今回はリスニングの1技能だけなので、1時間かからずに終わりました。

通常は4技能のところ、今回は1技能だけ受験ということで、より集中力は高まりましたか?

小玉先生:そうですね。1技能1本勝負なので、そこに全力投球できました。今回受けたリスニングは、実は1度目の受験時にスペルミスをしてしまって。前回の反省を生かして、直前までいろいろな単語のスペリングを見直していました! ただその分、この1技能で成果を出さなきゃ! というプレッシャーを感じました(笑)。

Kodama sensei interview 2

先生が感じたOne Skill Retakeのメリットは?

小玉先生:セカンドチャンスがあることです。例えば、今回受けたリスニングは、0.5上がればオーバーオールのスコアも上がる状況でした。それを達成できて、One Skill Retakeの恩恵を受ける結果になりました。1技能とはいえ、オーバーオールのスコアにインパクトを与えるので、再受験できるのはすばらしいシステムだと思います。

One Skill Retakeはどんな方におすすめですか?

小玉先生:あと一歩で目標スコアを達成できる方です。例えば、IELTSを何度か受けてライティングの自己最高6.5の人が、たまたま5.5をとってしまった。ライティングが6.0だったらオーバーオールの目標を達成できたのに、という場合はOne Skill Retakeを受けるべきです。同じ人が、ライティング6.5が必要だとしてもチャンスはあります。

最初の受験から60日以内に受ければいいので、苦戦している技能だけ1~2か月集中して勉強し、受け直すことができます。受験当日は、費用も時間も節約できますよね。

Kodama sensei interview 1

One Skill Retakeを受ける際の注意点はありますか?

小玉先生:まずOne Skill Retakeのスコアが出願先で認められるかを確認してください。そして達成可能な目標なのかをよく考えてください。例えば、スピーキングの自己最高6.5の人が、One Skill Retakeで7.5を取るのはかなり難しいです。

また、One Skill Retakeだけに賭けすぎないことが大切です。足りなかった1技能に絞って最大2ヶ月近く対策してOne Skill Retakeを受けても、望むような結果が出なかった場合は振り出しに戻ってしまいます。4技能すべてを受験し直すことになりますね。One Skill Retakeで目標スコアを達成できるシナリオ、達成できないシナリオ、この両方を考えて試験対策するのがおすすめです。

先生が受験したOne Skill Retakeの流れを教えてください。

小玉先生:ほとんど4技能時のIELTSと同じでした。会場に着いて時間になったら受付でIDチェックをします。そして、コンピュータールームに案内され、4技能を受験する他の受験生と同時に試験スタート。

私はリスニングだけ終えた後、スタッフにスムーズに案内していただき、さっと退室しました。ホワイトボードやメモで指示を受け、声を出す必要はありませんでした。また、出口に近い席を案内されていました。他の受験者はリーディングを解き始めたタイミングでの退室でしたが、邪魔にならなかったと思います。

IDPスタッフ:先生の場合はリスニングを受験されたので、他の受験者も同じタイミングでリスニングをスタートしました。One Skill Retakeでリーディングやライティングを受ける場合は、他の受験者と試験開始のタイミングは同じですが、違う技能の問題を解くことになります。終わり次第の途中退室になりますが、スタッフが案内させていただくのでご安心ください。

最後に、これからOne Skill Retakeを受ける方にメッセージをお願いします!

小玉先生:One Skill Retakeは他の4技能試験にはない、セカンドチャンスを得られるシステムなので、スコア達成の一つの方法として活用するといいと思います。人によりますが、例えばスピーキングは、トピックや当日のコンディションによって、0.5~最大2.0くらい変わる方もいます。

試験後、「なんだか力が出し切れなかった」「トピックが合わなくて、本来の英語力が発揮できなかった」と思った方は、ぜひOne Skill Retakeでスコア達成を目指してください!

インタビュイー:小玉 英央 先生

ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校コミュニケーション学部卒業。中学・高校での講師を経てLINGO L.L.C.に入社し、10年以上IELTSやTOEFLの対策講座を担当。実践的で分かりやすい授業は確実に得点力を伸ばすと定評がある。LINGO L.L.C.公式サイト

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