1技能が再受験できる One Skill Retake スタート!

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この記事を書いた人:ウ メンシャン

初受験でIELTS8.0取得。英語教育・海外留学ブログ「There is no Magic!!」を運営する株式会社MAGEEEKおよび株式会社TANZAMの共同創業者。X(旧Twitter)のにゃんこ先生のアカウントには2万以上のフォロワーがいる。

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IELTSで6.5以上のスコアを取得するためには、およそ6,000から7,000の単語を習得しておくことが推奨されています。

リーディング・リスニングの中では、日常生活から学術的な内容まで、様々な状況の英語が用いられ、単語の正確な理解と、それらを文脈内で適切に使用する能力が試されます。

ライティング・スピーキングそれぞれの評価基準においても、「語彙力」が25%の比重を占めており、幅広い単語を正確に使えるほど高く評価されます。

そのため、ほとんどのIELTS受験者が最初に取り組むのは「単語」です。

従来の単語学習の課題

しかし、受験生の皆さんが感じているように、単語帳、単語カード、一般の単語アプリ、ノートにメモ書きなど、従来の単語学習方法では、非常に非効率です。単語の意味や綴りを記憶することに焦点を当て、英語⇔日本語の直訳、文字情報を中心に暗記では、なかなか頭に定着しにくいからです。

実施会社:株式会社TANZAM

N=688 調査期間:2023年12月12日〜12月30日 実施会社:株式会社TANZAM

実際、直近で英語学習者688名に聞いたアンケートでは、単語学習における最も大きな課題として、「覚えても覚えても忘れてしまう」(62%)が挙がりました。2番目に多かった回答は、「実際の使い方が分からない、ニュアンス理解できない」(38%)、3番目は「つまらない、継続できない」(34%)でした。つまり、従来の単語学習は、「定着性」「理解度」「継続性」に課題があるのです。

おすすめの単語学習メソッド

おすすめの学習メソッドを4つ紹介します。

1、コンテキストの中で覚える

コンテキストの中で単語を覚えるというのは、実際の英語の文章(ニュース、小説、映画、会話等)に出会った新単語を、そのシチュエーションとともに覚えることです。

単語を孤立して暗記するのではなく、実際の文章や会話の中でその単語がどのように使われているかを学ぶことで、単語の意味だけでなく、使い方やニュアンスも理解することができます。また、記憶にも残りやすくなり、より自然にその単語を使えるようになります。

私自身は今まで100冊以上の洋書を読んで、語彙力と読解力を培ってきました。

2、イメージで覚える

イメージを使用した単語学習の有効性に関する学術的な研究は数多くあります。

実は、私たちの脳の処理スピードは、文字情報なら800文字を1分、イメージなら0.013秒(出典)で処理できます。

例えば、知らない単語に出会ったら、日本語の意味を調べるというより、Googleで画像検索してみるのは一つのやり方です。

単語と関連するイメージを結び付けることによって、覚えやすく、定着しやすくなるだけでなく、日本語の文字で表せないニュアンスもイメージで理解できるようになります。

3、語源で覚える

多くの英単語は、語根と接頭辞、または接尾辞に分解できます。

たとえば、ラテン語やギリシャ語由来の「bio-」(生命)、「-logy」(学問)、または「re-」(再び)などがあり、これらの語根や接辞は、多くの派生語や複合語の形成に使われています。ある程度の語根、接頭辞と接尾辞を覚えたら、初対面の単語もなんとなく意味を推測でき、効率的です。

また、語源を知っていれば、英単語の起源や構成要素を理解することで、単語の意味をより深く理解でき、記憶に残りやすくなります。特にIELTSのような、抽象的な言葉や学術的な言葉の多い試験の対策には有効です。

4、忘却曲線に沿って覚える

资源 5

前日に単語を覚えたら、次の日、新しい単語を覚えるのではなく、まずは5分10分でも使って前日の復習をしましょう。

エビングハウスの忘却曲線によると、2日後には学んだ内容の約70%を忘れてしまうことが一般的です。そろそろ忘れる頃に復習し、記憶に刺激を与えるのは一番効果的です。

おすすめのIELTS対策単語アプリ

资源 45

IELTS対策用の単語アプリのイチオシとして、「TANZAM」をおすすめします。

TANZAMは、上記で紹介した学習メソッドを融合させ、学習者が直面している「定着性」「理解度」「継続性」の課題を解決した単語アプリです。

2023年12月時点で、IELTS対策として約3100単語が収録されており、5000件以上のレビューで4.8の高評価を得ています。

特徴①:多様な記憶方法で定着させる

TANZAMは、文脈、視覚(イメージ)、聴覚(音声)、連想などの様々な記憶方法を組み合わせて、忘却曲線に沿って学習させます。単語が効果的に記憶され、長期間にわたって記憶に残りやすくなります。

特徴②:イメージとコンテキストで英語を英語のまま理解可能

TANZAMは、単語とその意味を直感的に理解できるイメージを用いて、本質的な意味で捉えるのに役立ちます。結果として、学習者は英語を英語のまま理解し、より自然に言語を習得できるようになります。また、実用的な例文で使用例を提供することで、単語のニュアンスと使い方を理解しやすくしています。

特徴③:モチベーション維持と継続しやすい機能

学習者の心をつかむような応援メッセージ、学習記録の可視化となるカレンダー機能等でモチベーション維持に繋がり、継続しやすい施策がどんどん追加されています。

TANZAMダウンロードはこちら

TANZAMについてもっと知りたい方は、There is no magicのブログに遊びにきてください!

また、2024年2月にはIDPのオンラインセミナー(随時更新)、TANZAMを活用した単語学習についてお話します。リアルタイムで効率的・効果的な単語学習を学んでいただけるセミナーなので、ぜひご参加ください。

IELTS学習は、英語力を総合的に高め、国際的なコミュニケーション能力を養う旅でもあります。単語を含めたみなさんの英語学習を応援しています!