IELTS by IDPの公式アプリができました! 今すぐダウンロード▶
IELTSアカデミック・ライティングテストは、タスク1とタスク2で構成されています。問題は、ジェネラル・トレーニング・ライティングテストの問題とは異なります。 解答は、アカデミックかつセミフォーマルかつニュートラルな文体で記述する必要があります。
試験時間は60分間。時間配分に気をつけましょう。
タスク1:150語以上を書く必要があります。
グラフ、表、チャート、ダイアグラムなど、情報を視覚的に表現したものを見せられ、見た情報を要約、記述、説明することを求められます。データの選択と比較、プロセスの説明、オブジェクトの説明、または何かがどのように作用するかを説明します。回答は3つの主要な部分、すなわち、導入部、概要、図から得られた図で裏付けられた主な特徴に整理するようにしてください。
タスク 2:250語以上を書く必要があります。
視点、議論、問題が提示されますので、意見、論点、問題についてエッセイを書くことを求められます。トピックは、環境、移民、文化、さらにはテクノロジーなど多岐にわたります。ある見解や議論に賛成か反対か、2つの反対意見について議論する、トピックの利点や欠点について書く、与えられた問題を説明する、または問題の原因を説明して解決策を提示する、などが求められるかもしれません。タスク2の回答は、エッセイ形式である必要があります。
よくある質問
IELTSのリスニング、リーディング、ライティングのテストでは、鉛筆の使用を推奨しています。これは、テストがスキャンされる際に、鉛筆が最適だからです。また、簡単に文字を消したり書き直したりできます。鉛筆を持参し忘れた場合は、テストセンターが用意してくれます。
テスト当日までに、アカデミックとジェネラル・トレーニングのライティングテストに使用される評価基準をよく読んでおきましょう。試験官は、タスク1とタスク2で4つの基準に基づいて書く力を評価します。
ライティング タスク2は、タスク1の2倍の点数が付くことを覚えておきましょう。ライティングのバンドスコアは、練習によって向上させることができます。ニュースや記事のページには、準備と英語力の向上に役立つヒントやアドバイスが盛り沢山です。
コンピューターで受験するIELTSを選択した場合は、コンピューターを使用してリスニング、リーディング、ライティングの各テストパートを受けます。
ペーパーで受験するIELTSを選択した場合は、ライティング、リーディング、リスニングの各テストパートを筆記で行います。
スピーキングのテストは、ペーパー形式、コンピューター形式とも試験官と対面式で行います。試験官との生きた会話という現実的なアプローチをとることは、話す力を測る最適な方法です。
コンピューターで受験するIELTSの場合は、同じ日に リスニング、リーディング、ライティングの順にテストを受けます。スピーキングテストは、これらのテストセッションの前か後に行われます。
ペーパーで受験するIELTSの場合は、ライティング、リーディング、リスニングの順にテストを受けます。スピーキングテストは、これらのテストセッションの後に行われます。
IELTSテストは、どのバージョンでも一貫した難易度を維持するために、慎重に制作・テストされています。IELTSテストのすべての受験者が英語の実力を結果に反映できるように、練習と準備に役立つ無料/有料のツールを数多く提供しています。
最善の準備をして本番に臨めるように、試験対策ツールでヒントやアドバイスを確認してください。
必要語数は重要なルールで、ライティング タスク1では150語以上、ライティング タスク2では250語以上で書く必要があります。
これより少ない場合は、盛り込めるアイデアが少なくなり、減点される可能性があります。ただし、たくさん書けば点数が上がるというわけではありません。それよりも、正しい英語、適切な文法、幅広い語彙と文型を使用することが重要です。