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ジェネラル・トレーニング・リーディングテストは、3つのセクションと40の質問で構成されています。日常生活で直面する可能性のある状況、仕事への応募など仕事に関連する問題、一般的に関心のあるトピックに焦点を当てています。各セクションの抜粋は、書籍、雑誌、新聞、通知、広告、会社のハンドブックやガイドラインなどから引用されています。
リーディングテストでは、主旨、詳細、推論、暗示的な意味をどれだけ理解できるかが問われます。また、議論の展開を追い、書き手の意見や態度、目的を認識する能力も評価されます。
試験は3つのセクションに分かれています。
セクション1: 2〜3の短い事実に即した文章から出題されます。そのうちの1つは複数の文章が混合されています(例えばホテル広告など、テーマに関連した6〜8の短い文章で成り立っています)。テーマは、英語圏の国での日常生活に関するものです。
セクション2: 仕事関連(例:応募、会社の方針、賃金と就業条件、職場施設、職員の育成とトレーニング)に焦点を当てた2つの短い文章から出題されます。
セクション3:一般的なトピックを扱った、比較的長めで複雑な文章から出題されます。
どのセクションも、実際に使用されている掲示や、広告、会社のハンドブック、公的文書、本、雑誌、新聞などからの文章の抜粋です。
試験時間は60分間。質問は40問で、質問タイプは以下の通りです。
選択肢問題
情報を識別する
見出しの選択
情報・内容の一致
文章、要約などの完成 など
よくある質問
Ask IELTS
はい。日本国内でIDPが実施するIELTSは4技能全てを1日で完了することができます。
ペーパーで受験するIELTSの場合、午前中にライティング、リーディング、リスニングを続けて受験し、同日の午後にスピーキングテストが予定されています。スピーキングテスト時間は基本的にはテストセンターで決定し、試験の数日前までに各自にメールでお知らせします。
コンピューターで受験するIELTSの場合、スピーキングテストは同日、他の3つのパート(午前中または午後)の前か後に実施されます。スピーキングテスト時間は予約時に受験生が選択できますが、調整などを行う場合もある為、最終的にはテストセンターで決定し、試験の数日前までに各自にメールでお知らせします。
コンピューターで受験するIELTSの場合は、同じ日に リスニング、リーディング、ライティングの順にテストを受けます。スピーキングテストは、これらのテストセッションの前か後に行われます。
ペーパーで受験するIELTSの場合は、ライティング、リーディング、リスニングの順にテストを受けます。スピーキングテストは、これらのテストセッションの後に行われます。
ペーパーで受験するIELTS、コンピューターで受験するIELTSともに、セキュリティ上の理由から、試験会場に自分の紙を持ち込むことはできません。IELTSをコンピューターで受験する方には、鉛筆と紙をお渡しします。スピーキングテストでも、試験官と話す前に自分の考えを整理するためのメモ用紙が用意されています。
IELTSテストは、どのバージョンでも一貫した難易度を維持するために、慎重に制作・テストされています。IELTSテストのすべての受験者が英語の実力を結果に反映できるように、練習と準備に役立つ無料/有料のツールを数多く提供しています。
最善の準備をして本番に臨めるように、試験対策ツールでヒントやアドバイスを確認してください。
問題形式にもよりますが、スキミング(すくい読み)やスキャニング(探し読み)を取り入れてみましょう。まず、見出し、図表、用語などを見て、記事の内容や大まかな意味を把握します。その後で問題文のキーワードを見ると、記事から場所を探しやすくなります。また、知っている単語数が多いほど読解が容易になることも覚えておきましょう。
スキミング(すくい読み)やスキャニング(探し読み)をして、名詞や動詞などの内容語に注目してみましょう。