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IELTSアカデミックリーディングテストの概要

アカデミックリーディングテストでは、事実に基づく説明的な内容から多方面にわたる分析的な内容まで、3つの長文が出題されます。文章は、実際に使用されている書籍、雑誌、新聞からの抜粋です。これらは、専門家向けではない一般的な内容ですが、大学に進学する方や専門職業団体への登録を目指す方にも適した内容です。 

例題

多肢選択問題

多肢選択問題には3種類があります。 

  • 4つの選択肢(A、B、C、D)から最適な回答を1つ選ぶ 

  • 5つの選択肢(A、B、C、D、E)から最適な回答を2つ選ぶ 

  • 7つの選択肢(A、B、C、D、E、F、G)から最適な回答を3つ選ぶ 

多肢選択問題には、文章の前半が提供され、後半に最も適した文章をオプションから選ぶ文章完成問題や、完全な質問の回答をオプションから選ぶ問題があります。 

問題は、リーディングテキストの流れに沿って出題されます。つまり、最初の多肢選択問題の答えは、必ず2番目の多肢選択問題の答えの前にあります。

情報の識別問題

情報の識別問題では、説明文が複数記載され、次のように質問されます。Do the following statements agree with the information in the text?(以下の説明は本文内の情報と合致していますか?) 「True」、「False」、「Not given」のいずれかを解答欄に記入します。 

ここでは、「False」と「Not given」の違いを理解することが大切です。「False」は、本文と逆のことが記載されているという意味です。「Not given」は、本文内の情報に対する一致でも不一致でもないという意味です。

筆者の見解や主張を特定する問題

この問題形式では、筆者の見解や主張を特定する必要があります。説明文が複数記載され、次のように質問されます。Do the following statements agree with the views/claims of the writer?(以下の説明は、筆者の見解・主張と一致しますか?) 「Yes」、「No」、「Not given」のいずれかを選択します。 

ここでは、「No」と「Not given」の違いを理解することが大切です。「No」とは、筆者の見解や主張と明らかに異なること、つまり、逆の見解や主張を表しています。一方、「Not given」は、見解や主張と同意見でも反対意見でもないという意味です。 

答えを決める際に、テーマに関する自分自身の知識に影響されないよう注意してください。 

この問題形式では、意見や考えを認識する力が試されるので、推論または議論的なテキストがよく用いられます。 

情報マッチング問題

情報マッチング問題形式では、符号が付いた段落やセクション内で特定の情報を探し、その情報が含まれている段落やセクションの符号を選択します。  

以下のような情報を探します。  

  • 特定の情報 

  • 例 

  • 理由 

  • 描写  

  • 比較  

  • 要約  

  • 説明  

必ずしもすべての段落やセクションに見つける情報が含まれているとは限らず、特定の段落やセクション内に見つける情報が複数ある場合もあります。このような場合は、1つの符号を複数回使用できるという指示があります。  

情報マッチング問題形式は、詳細情報の特定から要約や定義の認識に至るまで幅広いリーディングスキルをテストし、さまざまな種類の文が使用されます。  

情報マッチング問題では、特定の情報を探す力が試されます。

見出しマッチング問題

見出しは、文章の段落やセクションの主旨を表します。 見出しマッチング問題形式では、各段落やセクションに適した見出しを選択肢の中から選びます。見出しの数は常に段落やセクションの数より多いので、回答に使用されない見出しも含まれます。また、一部の段落やセクションが問題に含まれない可能性もあります。この問題形式では、テーマが明確に定義された段落やセクションを含む文章が使われます。

見出しマッチング問題では、段落やセクションの主旨やテーマを認識し、その他の情報と区別する能力が試されます。

特徴マッチング問題

ここでは、一連の説明や情報に当てはまる情報を選択肢のリストから選びます。 選択肢は、本文から一定の特徴を表すグループとして与えられ、それぞれにアルファベットの符号が付いています。例えば、様々な研究結果と研究者のリスト、特性と年齢層、歴史上の出来事と時代を結び付けたりします。使用されない選択肢もあれば、複数回使用される選択肢もあります。選択肢を複数回使用できる場合は、指示に書いてあります。  

特徴マッチング問題では、文中の事実関係やつながりを認識する能力と、意見や理論を認識する能力が評価されます。事実情報や、意見に基づく推論的なテキストが用いられます。必要な情報を探すには文章のスキミングとスキャニング、正しい特徴を見つけるには読解力が必要になります。 

文末マッチング問題

文末マッチング問題では、本文に基づいて文章の前半が提供され、後半に最も適した文章をリストから選びます。選択肢は設問の数より多くなっています。そこから正しいオプションを選んで、文章を完成させます。問題は文章の流れに沿って出題されます。つまり、このグループの最初の設問の答えは、必ず2番目の設問の答えの前にあります。   

文末マッチング問題では、文章の主旨を理解する力が試されます。 

文章完成問題

この文章完成問題形式では、リーディングテキストから抜粋された文章を穴埋めします。設問には、使用できる単語や数字の数が明示されています。例えば、「NO MORE THAN THREE WORDS(単語3つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されていたり、「ONE WORD ONLY(単語1つだけ)」、「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」などと指定されています。指定された単語数を超えた場合は、不正解になります。数字は、数字か文字で書くことができます。ハイフンで連結された単語は1語と見なされます。問題は文章の流れに沿って出題されます。つまり、このグループの最初の設問の答えは、必ず2番目の設問の答えの前にあります。  

文章完成問題では、詳細情報や特定の情報を探し出す力が試されます。 

要約、メモ、表、フローチャートの穴埋め問題

この要約完成問題形式では、文の1つのセクションの要約を、文中の情報を使って完成させます。通常、要約は文章の一部です。  

例えば、以下のような情報です。  

  • 複数の文章のつながり(要約) 

  • 複数の注釈(メモ) 

  • 複数のセルが空白またはセルの一部が空白になっているテーブル(表) 

  • ボックスや手順が矢印でつながれたイベントの流れで、複数のボックスまたはボックスの一部が空白になっている図(フローチャート)。 

回答の順番は、必ずしも文章の流れと同じとは限りません。ただし通常は、本文全体ではなく一部のセクションに的を絞っています。 

この課題には以下の2種類 があります。 

  1. 本文中から単語を選択する

  2. 回答リストから選択する 

文中から単語を選択する場合は、使用できる単語や数字の数が明示されています。例えば、「NO MORE THAN THREE WORDS(単語3つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されていたり、「ONE WORD ONLY(単語1つだけ)」、「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」などと指定されています。指定された単語数を超えた場合は、不正解になります。 

数字は、数字か文字で書くことができます。ハイフンで連結された単語は1語と見なされます。回答リストはほとんどの場合、1つの単語で構成されています。 

このような課題は正確な事実情報に関連しているため、説明的な文章が用いられます。 

この問題では、セクションの細部や主旨を理解する力が試されます。要約やメモの場合は、穴埋めに必要な単語の種類(名詞か動詞かなど)を認識することが大切です。 

図表ラベリング問題

この問題形式では、本文に含まれている説明に関連する図表のラベルを完成させます。設問には、使用できる単語や数字の数が明示されています。例えば、「NO MORE THAN THREE WORDS(単語3つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されていたり、「ONE WORD ONLY(単語1つだけ)」、「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」などと指定されています。指定された単語数を超えた場合は、不正解になります。数字は、数字か文字で書くことができます。ハイフンで連結された単語は1語と見なされます。答えが見つかる順番は、文章の流れと同じとは限りません。ただし通常は、文章全体ではなく一部のセクションに的を絞っています。 

図表は、機械の一種、建物の一部や、図解で表現できるその他の要素を表します。この種のタスクでは、工程を説明するテキストや、説明的なテキストが用いられます。 

図表ラベリング問題では、詳細な説明を理解して、それを図表の形で表された情報に関連付ける能力が試されます。 

ショートアンサー問題

この問題形式では、質問に短い文で回答します。ほとんどの場合、質問の回答は文中に含まれている詳細な事実に関する情報です。  

文中で使われている単語や数字を使って回答しなければなりません。質問には、使用できる単語や数字の数が明示されています。例えば、「NO MORE THAN THREE WORDS(単語3つまで)」、「A NUMBER(数字1つ)」、あるいは両方が指定されていたり、「ONE WORD ONLY(単語1つだけ)」、「NO MORE THAN TWO WORDS(単語2つまで)」などと指定されています。指定された単語数を超えた場合は、不正解になります。 

数字は、数字か文字で書くことができます。ハイフンで連結された単語は1語と見なされます。問題は、文章の流れに沿って出題されます。 

ショートアンサー問題では、文中の正確な情報を見つけて理解する力が試されます