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4つの英語スキルをテスト
IELTSは、4技能、つまり書く、読む、聞く、話す力をテストします。合計所要時間は約2時間45分です。
リスニング及びスピーキングのテストは、アカデミックとジェネラル・トレーニングで同じ内容を行います。
ライティングとリーディングのテストは、アカデミックとジェネラル・トレーニングのモジュールでは異なります。
アカデミックモジュールには、大学または専門機関に入学するすべての人に適したトピックが含まれます。
ジェネラル・トレーニングモジュールには一般的な興味に基づくトピックが含まれます。
※2019年4月13日の試験よりペーパーで受験するIELTS試験の順番がリスニング、リーディング、ライティングからライティング、リーディング、リスニングに変更しました。
2つの試験タイプ
大学・大学院への進学や専門職への登録を目指す方には、IELTS Academicモジュールを。また、中等教育への進学や、英語圏への就職・移住を希望する方には、IELTS General Trainingモジュールが適しているでしょう。 留学や就労、移住を希望する国によって、どのテストを受けるべきかが異なります。政府機関、教育機関、その他の認定団体は、それぞれ独自にIELTSの必要条件を設定していますので、関連する政府機関や団体のウェブサイトで、自分がどのテストを受ける必要があるのかを確認してください。
2つの受験方式
IELTSはペーパーとコンピューターの2つの方式を選択できます。内容、難易度、採点方法は同じです。どちらもスピーキングテストは試験官との対面式です。自分にあった方法でベストスコアを目指しましょう。
よくある質問
IELTSアカデミックとジェネラル・トレーニングは全く別のテストで、目的が異なります。ジェネラル・トレーニングの代わりにアカデミックの結果を受け入れる組織もありますが、その判断は組織次第です。詳細については、提出先の組織にお問い合わせください。
IELTS for UKVIはSELTと呼ばれることもあり、他のIELTSテストと同じですが、英国政府が追加のセキュリティ対策を求めている点が異なります。
ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)は、言語能力を表すための国際標準です。初心者のA1から上級者のC2まで、6段階の尺度で言語能力を表します。
英国への移住、就学、就労を希望する場合は、IELTS for UKVIテストの受験が必要になる可能性があります。英国政府のビザチェックリストで、認定テストを受ける必要があるかどうか、ある場合はどのレベルを達成する必要があるのか確認してください。
英語圏の高等教育機関への留学や専門職業団体への登録を目指している場合は、IELTSアカデミックの受験が必要になる可能性があります。
一方、ジェネラル・トレーニングは職場や社会環境での英語力を評価します。カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカでの中等教育、職業訓練への参加、仕事のための海外移住などを予定している方は、IELTSジェネラル・トレーニングの受験が必要になる可能性があります。
IELTSとIELTS for UKVIは、テストの形式、内容、採点方法、難易度のすべてで共通しています。唯一の違いは、IELTS for UKVIテストが就労、就学、移住の目的で英国内務省によって認定されているという点です。
IELTS for UKVIを受験した場合、受け取る成績証明書のフォームが若干異なり、IELTS for UKVIテストを認定テストセンターで受験したことが示されます。
留学に必要なバンドスコアは、IELTSではなく、出願先の教育機関が設定しています。
入学に必要なスコアは、申し込む教育機関やコースによって異なる場合があります。希望のコースに入学するために必要なバンドスコアについては、IELTS認定機関を探すページで確認するか、教育機関まで直接お問い合わせください。
移住に必要なバンドスコアは、国によって異なります。IELTS認定機関を探すページで、必要とされるバンドスコアを確認してください。