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4つの英語スキルをテスト

IELTSは、4技能、つまり書く、読む、聞く、話す力をテストします。合計所要時間は約2時間45分です。

リスニング及びスピーキングのテストは、アカデミックとジェネラル・トレーニングで同じ内容を行います。

ライティングとリーディングのテストは、アカデミックとジェネラル・トレーニングのモジュールでは異なります。

  • アカデミックモジュールには、大学または専門機関に入学するすべての人に適したトピックが含まれます。

  • ジェネラル・トレーニングモジュールには一般的な興味に基づくトピックが含まれます。

※2019年4月13日の試験よりペーパーで受験するIELTS試験の順番がリスニング、リーディング、ライティングからライティング、リーディング、リスニングに変更しました。

選べる受験方式:コンピューター?ペーパー?

どちらの方式で受験しても試験内容、試験時間、質問タイプ、対面式スピーキングテスト、採点基準、成績証明書は同じです。ご自身にあった方式をお選びいただけます。

リスニング、リーディング、ライティングは必ず1日で完了します。IDPの公式テストセンターではスピーキングテストも他の3つのテストと同日に行われます。

コンピューターで受験するIELTS

▶試験方法:下記の順番でテストセンターにあるコンピューター(ヘッドフォン)を使用して受験します。

  • リスニング(30分)※リスニングの最後に2分間の見直し時間があります。

  • リーディング(60分)

  • ライティング(60分)

  • スピーキングテスト(11~14分)は試験官との面接式です。

▶試験結果:試験日から3~5営業日後

▶特徴:リスニングテストも自分専用のヘッドフォンがあるから集中できます。ライティング、リーディングテストの解答をタイピングできます。

ペーパーで受験するIELTS

▶試験方法:下記の順番でテストセンターにて紙の問題用紙、解答用紙に鉛筆を使用して受験します。

  • ライティング(60分)

  • リーディング(60分)

  • リスニング(40分)※リスニングテストの最後の解答転記時間10分を含みます。

  • スピーキングテスト(11~14分)は試験官との面接式です。

▶試験結果:試験日から13日後

▶特徴:直接問題用紙に線やメモを自由に書き込めて、紙と鉛筆での受験に慣れている場合はおすすめです。