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IDPは、関東学院六浦中学校・高等学校を神奈川県初の「IELTS推進校」として認定しました。

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関東学院六浦は、「英語は『教科』ではなく生きるための『ツール』である」との考えのもと、2021年にGLE(Global Learning through English)クラスを設立しました。GLEクラスでは、高校3年生でIELTS 6.0以上の獲得を見据え、高校1年生から探究力・英語力・書く力の育成、卒業後の海外への進路の実現にも対応できる英語力の醸成を行っています。

8名の常勤GETs(Global English Teachers)が中心となり、日常的に生徒と関わりながら、英語による高度な学びをサポートしています。また、正規授業のカリキュラムにはIELTS対策の一環として、高校1年生から3年生まで週1~2コマの「IELTS prep Ⅰ~Ⅲ」が組み込まれています。

さらには、英語による起業プロジェクト、企業との協働プロジェクトなど、特色のあるプログラムにも取り組んでいます。包括的な学びを通じ、IELTSに対応できる英語力、グローバルな視点と思考力を育んでいます。

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関東学院六浦では、2021年よりIDPに認定されたIELTS公式テストセンターパートナーである、日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)と連携し、年に1回校内でのIELTS試験を実施しています。

IELTSを活用した進学においては、海外への進学希望者も多くいる一方で、大半の生徒が国内大学進学を希望しています。2024年卒のGLEの1期生は、IELTSを活用し、マレーシア、オーストラリアなどの海外大学の他、筑波大学、東京学芸大学、国際基督教大学などの国内難関大学に進学しました。英語というツールを味方に、生徒たちは国内外に羽ばたき続けています。

関東学院六浦中学校・高等学校 黒畑勝男校長 コメント

「日本の未来社会が経済力の減速と人口の縮小で大きく変わることを予測し、必要な教育へシフトする。」2014年より学校改革を粛々と進めてきました。英語教育では「英語は『教科』ではなく生きるための『ツール』である」とし、英語を「受験への教科教育」と認識する従来の意識を改めました。中1からTeam-Teaching でのCLILを実施。高1からのGLE(Global Learning through English)クラスにはIELTS対応の学びを取り入れました。目標は、卒業後の海外への進路の実現にも対応できる英語力の育成です。2019年から入国管理法が段階的に大幅に緩和され、国内の就労と起業の環境にグローバル化が加速する2025年。未来から振り返るとき「令和の開国」と呼ばれるかもしれない現在。未来に生きる生徒に、IELTSの教育をさらに推進します。

学校HP「校長のつぶやき」