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IDP東京テストセンターで欠かせないメンバーであるRukiyaさん。テストセンターがオープンした当初から貢献してくださり、現在は、Chief Invigilatorとしてチームを引っ張る存在です。そんなRukiyaさんに、IDPで働く魅力を聞いてみました!
英語を活かせる環境を探していました。高校2年生の時にフィリピンとニュージーランドで語学留学を経験し、現在、大学で東南アジア地域研究を専攻しています。そこでアルバイトでも国際的な環境に身を置きたいと思い、オーストラリアの会社であるIDPを選びました。
実際、社内の多くのドキュメントは英語で、スピーキングの試験官とは日常的に英語でコミュニケーションを取りますし、時にはインドにいるITチームと連携してパソコンのトラブルを解決することもあります。社員のみなさんが英語で社内会議をしている様子にも、国際色を感じますね。
面接をしてくれたテストセンタ―マネージャーのRyotaさんの人柄に惹かれました。Ryotaさんも私と同じ、フィリピンでの滞在経験がある方でした。親和性を感じ、一緒に働きたいなと思いました。また、IELTSという世界140カ国で行われているグローバルな試験に携われるのは、人とかぶらない貴重なアルバイト経験になると思いました。東新宿から徒歩1分、駅近で新しくきれいなオフィスも高ポイントでした。
よい意味でベンチャー企業のような柔軟さがあることです。IELTSという国際的な試験なので、がちがちのルールに従ってやる仕事ばかりだと思っていました。しかし、常にいろんなことがアップデートされていく中で、社内の体制をつくったり、日本ならではのオペレーションの仕方に落とし込んでいったりと、マニュアルにないものを一緒に作っていく楽しさがありましたね。
あとは、意外と日本語も使うということです。受験生の多くは日本語話者なので、基本的には日本語の対応になります。英語で話す機会を増やしたいなら、スピーキングの試験官や外国人の受験生の対応を積極的にやるなど、自分でチャンスを掴みにいくことができます。
受験者から感謝の言葉をいただいたときです。IDPの試験実施では、受験生へのお声がけを大事にしています。先日「スピーキングの前にすっごく緊張していたら受付の方が優しく話してくれて、気持ちを落ち着かせてスピーキングに望むことができました」という声が寄せられ、嬉しかったですね。
トラブルを解決した際に迅速に対応でき「助かりました」と言われることも励みになります。受験生にとっては、留学や移住がかかった人生の大事な試験。その一部を担っている使命感があるので、無事に試験が終わった一日の終わりには、大きな達成感に包まれます。
受験生の対応で磨かれるホスピタリティ、英語力を含むコミュニケーションスキルではないでしょうか。そして何より、タイムマネジメントや問題解決力。特にIELTSの試験運営は国際的なルールに順ずる一方で、人が相手の仕事になります。その場の状況に応じて、柔軟に迅速に対応するスキルが磨かれました。
パターン1 試験運営がメインの日
8:50 出社
9:00 ブリーフィング
9:10 試験準備
9:30 受験生を迎える
10:00 午前の試験開始、コンピュータールームで試験官業務
13:00 ランチ
14:00 午後の試験開始、スピーキング受付
16:30 スピーキング終了
17:00 全試験終了、片付け
17:30 退社
パターン2 事務作業も入る日
8:50 出社
9:00 ブリーフィング
9:30 受験生を迎える
10:00 午前の試験開始、TRF(成績証明書)発行
12:00 ランチ
13:00 事務作業
14:00 午後の試験開始
15:00 TRF封詰め、郵便局に持っていく
16:00 事務作業
17:30 退社
将来、留学や外資系での勤務を考えている方にとって、英語での接客や事務処理、多様なメンバーとともに柔軟に問題解決する経験は、自分の成長や自信に繋がると思います。また、IDPのメンバーには帰国子女や留学・ワーキングホリデーの経験者が多く、日々刺激を受けながら働けます。
実は私も、これからニュージーランドにワーキングホリデーへ行き、現地のIDPでも働く予定です。IDPの仕事は3年間みっちりやってきたので、現地でもすぐにスキルが活かせそうです。アルバイトの先にニュージーランドでの仕事の機会が広がっているのも、世界にオフィスがあるIDPだからこその選択肢ですよね。
グローバルな未来につながるアルバイトをしたいなら、ぜひ一緒にIDPで働きましょう!