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IELTSアカデミック・リーディングでは、論旨に沿って文章を読み進める能力や、書き手の意見や態度、目的を認識する能力など、幅広いリーディングスキルが問われます。このテストでは、主旨、詳細、意見、暗示的な意味を理解するための読解力が問われます。また、読解力も問われ、スキミング、スキャニング、細部の読み取りなどが含まれます。
リーディングテストの文章はすべて実際に使用されている書籍、雑誌、新聞からの抜粋です。 テーマは、専門家向けではなく、専門知識を有しない一般向けの内容です。また、幅広い学術的な事柄のため、高スコアを取るために専門知識は必要ありません。リーディングテストの文章は、大学または大学院に進学する方、または就労を希望する受験者にも適した内容です。
リーディングテストの文章は、説明的で事実を述べるものから、推論的で分析を要するものまで様々です。文章には、表、グラフ、イラストなどの非言語的な要素が含まれる場合があります。文章に専門用語が含まれる場合、簡単な注釈がつけられます。
試験時間は60分間。質問は40問で、質問タイプは以下の通りです。
選択肢問題
情報を識別する(真/偽/与えられていない)
筆者の見解/主張を識別する(はい/いいえ/与えられていない)
見出しの選択
情報・内容の一致
文章、要約、表などの完成
図表完成
簡単な質問 など
よくある質問
Ask IELTS
コンピューターで受験するIELTSの場合は、同じ日に リスニング、リーディング、ライティングの順にテストを受けます。スピーキングテストは、これらのテストセッションの前か後に行われます。
ペーパーで受験するIELTSの場合は、ライティング、リーディング、リスニングの順にテストを受けます。スピーキングテストは、これらのテストセッションの後に行われます。
はい。日本国内でIDPが実施するIELTSは4技能全てを1日で完了することができます。
ペーパーで受験するIELTSの場合、午前中にライティング、リーディング、リスニングを続けて受験し、同日の午後にスピーキングテストが予定されています。スピーキングテスト時間は基本的にはテストセンターで決定し、試験の数日前までに各自にメールでお知らせします。
コンピューターで受験するIELTSの場合、スピーキングテストは同日、他の3つのパート(午前中または午後)の前か後に実施されます。スピーキングテスト時間は予約時に受験生が選択できますが、調整などを行う場合もある為、最終的にはテストセンターで決定し、試験の数日前までに各自にメールでお知らせします。
IELTSのリスニング、リーディング、ライティングのテストでは、鉛筆の使用を推奨しています。これは、テストがスキャンされる際に、鉛筆が最適だからです。また、簡単に文字を消したり書き直したりできます。鉛筆を持参し忘れた場合は、テストセンターが用意してくれます。
コンピューターで受験するIELTSでは、リスニング、リーディング、ライティングの各パートはコンピューターで実施されますが、スピーキングテストはIELTSの試験官と面接形式で行われます。
はい。コンピューターで受験するIELTSでは、付箋機能やハイライト機能が使えます。それらの機能は、ここにある練習問題で試すことができます。また、テスト開始時に受け取るログイン詳細シートにメモを書き込むこともできます。
IELTSテストは、どのバージョンでも一貫した難易度を維持するために、慎重に制作・テストされています。IELTSテストのすべての受験者が英語の実力を結果に反映できるように、練習と準備に役立つ無料/有料のツールを数多く提供しています。
最善の準備をして本番に臨めるように、試験対策ツールでヒントやアドバイスを確認してください。