障害等のある受験生への合理的な配慮内容例

各区分に記載している「配慮する事項」は、代表的な事項を例として掲載しています。なお、表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

【ア】視覚に関する配慮事項

対象となる者
視覚に関する配慮を必要とする者

必要な提出書類
医療機関が発行する診断書の提出。受験希望日3ヶ月前までにテストセンターにメールにて診断書添付の上、受験希望の連絡をする。

配慮する事項(例)

全ての技能において配慮する事項

・試験受付までの付添者の同伴
・別室の設定
・座席配置(窓側の明るい座席等)の配慮
・試験時間の延長(通常25%の延長。それ以上の延長申請があった場合、症状により総合的に判断)
・画面拡大ソフトウェア
・再生可能な点字ディスプレイ
・問題読み上げ者の申請(リーディングの試験では、読み上げ者は問題文を読み上げることはできない。また、画面朗読ソフトウェアの使用も禁じられている)
・機械点字キーボード
・プリンターに接続された電子点字キーボード
・コンピューターもしくはワープロ(スペルチェック、グラマーチェック、類語辞典、その他の類似の機能の使用は禁止)
・点字メモ取り
・代筆者の申請
・点字問題冊子の使用
・拡大問題冊子の使用(問題の解答に必要のない「視覚的」資料を排除しそのうえで、A4サイズの大活字版を作成。活字の大きさは通常18ポイント太字)

リスニング

・特別版リスニングテストの実施:質問文を読む時間、解答を書く時間、解答をチェックする時間がそれぞれ充分保てるよう、各パートの前、途中、終了時にCDを止める音止め方式。

リーディング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

ライティング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

スピーキング

・拡大文字または点字によるスピーキングタスクカードの使用

【イ】聴覚に関する配慮事項

対象となる者
聴覚に関する配慮を必要とする者

必要な提出書類
医療機関が発行する診断書の提出。受験希望日3ヶ月前までにテストセンターにメールにて診断書添付の上、受験希望の連絡をする。

配慮する事項(例)

全ての技能において配慮する事項

・試験受付までの付添者の同伴
・座席配置
・試験開始・終了の明確な伝達
・補聴器の装用
・注意事項等の文書による確実な伝達
・症状や受検方法により別教室を用意

リスニング

・免除
・補聴器、ワイヤレスシステム、ヘッドホン、特別増幅器等の機器の使用
・別室受験
・聴覚障害者用(リップリーディング)リスニング試験の実施
・音声を再生する代わりに試験監督者(リスニングテストを実施する担当者)が試験問題を読み上げる
・試験の流れ、記入方法及び試験時間等をPower Pointを使用し、教室正面のスクリーンにて常に表示する

リーディング

・試験の流れ、記入方法及び試験時間等をPower Pointを使用し、教室正面のスクリーンにて常に表示する

ライティング

・試験の流れ、記入方法及び試験時間等をPower Pointを使用し、教室正面のスクリーンにて常に表示する

スピーキング
  • スピーキングテストの免除
  • 試験時間の延長

 

【ウ】肢体不自由に関する配慮事項

対象となる者
肢体不自由に関する配慮を必要とする者

必要な提出書類
医療機関が発行する診断書の提出。受験希望日3ヶ月前までにテストセンターにメールにて診断書添付の上、受験希望の連絡をする。

配慮する事項(例)

全ての技能において配慮する事項

・試験室受付までの付添者の同伴

・1階又はエレベーターが利用可能な試験室での受検

・洋式トイレ又は障害者用トイレに近い試験室で受検

・症状や受検方法により別室の設定

・試験時間の延長や休憩時間の追加

・車椅子の持参使用又は試験場での準備

・廊下、トイレ、試験室に出入りできるための取り計らい

・試験室の机や椅子の高さの調節

・十分なスペースを確保

・代筆者の申請

リスニング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

リーディング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

ライティング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

スピーキング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

【エ】病弱に関する配慮事項

対象となる者
慢性の呼吸器疾患、心臓疾患、肝臓疾患等の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度の者又はこれに準ずる者

必要な提出書類
医療機関が発行する診断書の提出。受験希望日3ヶ月前までにテストセンターにメールにて診断書添付の上、受験希望の連絡をする。

配慮する事項(例)

全ての技能において配慮する事項

・エレベーターが利用可能な試験室で受検
・試験時間の延長
・試験受付までの付添者の同伴
・監督下での休憩
・座席配置の配慮
・症状や受検方法により別室の設定
・回答にあたってのコンピュータの使用
・問題用紙の読み上げ
・複写(もしくは書き起こし)の設備
・解答用紙への記入の援助
・透明な色付きのオーバーレイ
・試験問題の大活字版
・その他の機器
・症状及び受検方法により別室の確保又は座席を試験室の出入口に近いところに指定
・必要な医療器具・薬の持ち込み可

リスニング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

リーディング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

ライティング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

スピーキング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

【オ】発達障害に関する配慮事項

対象となる者
自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害のため配慮を必要とするもの

必要な提出書類
医療機関が発行する診断書の提出。受験希望日3ヶ月前までにテストセンターにメールにて診断書添付の上、受験希望の連絡をする。

配慮する事項(例)

全ての技能において配慮する事項

・試験時間の延長
・試験受付までの付添者の同伴
・監督下での休憩
・座席配置の配慮
・症状や受検方法により別室の設定
・回答にあたってのコンピュータの使用
・問題用紙の読み上げ
・複写(もしくは書き起こし)の設備
・解答用紙への記入の援助
・透明な色付きのオーバーレイ
・試験問題の大活字版
・その他の機器
・症状及び受検方法により別室の確保又は座席を試験室の出入口に近いところに指定

リスニング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

リーディング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

ライティング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

スピーキング

表に記載がない受験上の配慮を希望する場合は、試験実施団体に相談してください。

【カ】その他の配慮事項(【ア】~【オ】の区分以外の者)

対象となる者
【ア】~【オ】の区分以外の者で配慮を必要とするもの

必要な提出書類
医療機関が発行する診断書の提出。受験希望日3ヶ月前までにテストセンターにメールにて診断書添付の上、受験希望の連絡をする。

配慮する事項(例)

全ての技能において配慮する事項

・座席配置の配慮
・症状及び受検方法によって別室の設定

リスニング

本人の要望をヒアリングした上でセンターで可能な配慮

リーディング

本人の要望をヒアリングした上でセンターで可能な配慮

ライティング

本人の要望をヒアリングした上でセンターで可能な配慮

スピーキング

本人の要望をヒアリングした上でセンターで可能な配慮