留学といえばIELTS!英語圏留学を目指す人がIELTSを選ぶべき4つの理由

by IELTS Japan — 12月 6th, 2019

IELTS(アイエルツ)は、世界で年間350万人以上が受験し、140か国10,000以上の教育機関や政府機関で採用されている、国際的に認知度が高い英語運用能力試験です。英語圏の大学や大学院への入学条件として用いられることも多いです。そこで今回は、留学希望者がIELTSを選ぶべき4つの理由と、おすすめの留学先、IELTSを用いた留学ステップと体験談まで、一挙に紹介します。英語圏留学を考えている方、IELTSに興味のある方は、是非参考にしてみてください。

 

[目次]

英語圏留学を目指す人がIELTSを選ぶべき4つの理由

  • ペーパーorコンピューターで試験方式が選べる
  • スピーキングが11の面接方式
  • 試験時間が短い
  • オーバーオール・バンドスコアは切り上げになる場合がある

IELTSで留学できる、おすすめの国4選

  • オーストラリア~留学生が住みやすいフレンドリーな親日国
  • イギリス~高水準の教育が自慢の英語発祥の地
  • アメリカ~あらゆるチャンスをつかめる世界最先端の国
  • カナダ~美しい自然と穏やかな国民性が魅力の多民族国家

IELTSで留学を目指すためのステップと体験談

  • 日本でIELTS対策海外の大学進学
  • IELTS対策の語学留学海外の大学進学
  • IELTSを活用した留学の体験談

まとめ

英語圏留学を目指す人がIELTSを選ぶべき4つの理由

英語運用能力試験はIELTSの他にも多数ありますが、何故英語圏留学を目指す人にはIELTSがおすすめなのでしょうか?ここでは、海外留学を目指す人がIELTSを選ぶべき4つの理由を紹介します。

ペーパーorコンピューターで試験方式が選べる

IELTSでは、ペーパーで受験するIELTSとコンピューターで受験するIELTSの2つの方式で実施されており、受験者がやりやすい方式を選んでテストを受けることができます。

コンピューターでの操作に不慣れである、タイピングに自信がないといった場合には、ペーパーで受験するIELTSを選ぶとよいでしょう。紙での試験に慣れた日本人には受けやすい形式です。

逆に、手書きよりもタイピングが得意という場合はもちろん、コンピューターでの受験も可能です。自分のやりやすい方式で試験を受けられるのは、IELTSの大きなメリットと言えるでしょう。

スピーキングが11の面接方式

IELTSのスピーキングの試験は、試験官との1対1の面接方式です。他の受験者との対話方式や、PCに向かってひとりで話す方式ではないので、他人の目を気にすることなく集中してテストを受けることができるでしょう。

さらに、万が一質問が聞き取れなくてもその場で聞き直しができる、というのも面接方式のよいところです。

試験時間が短い

IELTSテストは、以下の4セクションに分かれており、試験時間は約2時間45分(ペーパーで受験する場合は約2時間55分)です。

  • リスニング:30分(ペーパーで受験するIELTSの場合は、解答転記時間10分があります。)
  • リーディング:60分
  • ライティング:60分
  • スピーキング:11~14分

これは、留学に利用できる他の英語試験と比較するとやや短めです。長時間の試験では、集中力が切れて実力が出し切れない、といったこともありますが、IELTSなら短時間で集中して試験を受けることができます。

また、IDPの公式テストセンターでIELTSを受験する場合、スピーキングテストを含む4つ全てのテストを1日で完了することが出来ます。

オーバーオール・バンドスコアは切り上げになる場合がある

IELTSは、セクション別に1.0〜9.0まで0.5刻みのバンドスコアで評価されます。そのバンドスコアの平均点が、オーバーオール・バンドスコアと呼ばれる総合評価になります。

平均点が半端なスコアになった場合は、1もしくは0.5刻みの最も近い点数でレポートされます。

実際の数値で確認してみましょう。

例1)リスニング:5、リーディング:5、ライティング:5.5、スピーキング:5.5

4科目が上記の評価の場合、実際の平均点は5.25です。しかし5.25は5.0と5.5の中間値なので切り上げられ、IELTSオーバーオール・バンドスコアは5.5となります。

例2)リスニング:4.0、リーディング:3.5、ライティング:4.0、スピーキング:4.0

4科目が上記の評価の場合、実際の平均点は3.875です。しかし3.875は3.5と4.0の中間値なので切り上げられ、IELTSオーバーオール・バンドスコアは4.0となります。

IELTSで留学できる、おすすめの国4

ここでは、IELTSのスコアで進学ができる国と、その特徴を簡単に紹介します。ただし必要スコアは進学先で異なるため、別途大学HPで確認してください。

オーストラリア~留学生が住みやすいフレンドリーな親日国

900以上の機関に英語能力判定試験として採用され、留学から就労・永住まで、広くIELTSが利用可能なオーストラリア。気候や治安もよく、時差も少ないため日本人は住みやすいと言われています。

多文化が融合する移民の国なので留学生もなじみやすく、親日家が多いのも特徴です。留学生に優しい制度も整っており、海外渡航経験がない人でも安心して留学できるでしょう。

イギリス~高水準の教育が自慢の英語発祥の地

英語発祥の国イギリスでは、高水準の英語教育が特徴です。比較的治安もよく、落ち着いた環境で学業に専念するとこができます。

また、四季を感じられるイギリスの気候は、日本人にとっても過ごしやすいはずです。本場のブリティッシュ・イングリッシュを学べば、言語としての英語の歴史や、言語とともに発達した文化も併せて学べるでしょう。

アメリカ~あらゆるチャンスをつかめる世界最先端の国

3300以上の機関でIELTSが採用されており、大学や大学院、ボーディングスクールや専門職・法律プログラムなどの受験においても、IELTSは有利に働きます。

アメリカはもともと多民族国家であり、世界中から留学生が集まっているので、外国人がなじみやすいのも特徴です。さらに語学を学ぶだけでなく、あらゆる分野で世界最先端の国で、世界各国の人々と知り合うことで視野が広がり、あらゆるチャンスをつかむきっかけになるのもアメリカ留学のメリットでしょう。

ただし、アメリカの一部大学・大学院では、入学時の英語力証明としてIELTSの利用が認められていないところもあります。アメリカへの留学を希望する場合は、各大学HPを十分に確認した上で準備を進めるようにしてください。

カナダ~美しい自然と穏やかな国民性が魅力の多民族国家

美しい自然と穏やかな国民性が特徴のカナダも、IELTS留学におすすめの国のひとつです。

カナダ市民権・移民省(CIC)をはじめ大学や大学院を含む350以上の機関が英語力証明としてIELTSを認定しています。留学制度が整っている国なので、安心して留学することが出来ます。

カナダ英語は訛りが少なく、大変綺麗な発音であると言われています。外国人留学生の受け入れ態勢も整っており、教育水準も高いので、最適な環境で集中して学ぶことができます。

IELTSで留学を目指すためのステップと体験談

それでは、どのようにIELTSを利用して海外の大学に留学すればよいのでしょうか?ここでは、具体的なステップと体験談について紹介します。

日本でIELTS対策海外の大学進学

日本でIELTSを受験し、直接海外の大学に挑戦する方法です。独学でIELTSを受験する場合、以下の4つのメリットが挙げられます。

  • 費用が抑えられる
  • 好きな時間に学習できる
  • 教材を自分で選べる
  • カリキュラムを自分で組むことができる

ただし、独学ではフィードバックを受けられない、自分の弱点がわからない、といったデメリットもあります。そこで、IELTS公式サイトの各種サポートをうまく活用するのがおすすめです。

また、IELTS学習のコツについては、IELTSエキスパートが随時更新する公式ブログ内の記事に詳しく記載してありますので、是非参考にしてみてください。

IELTS対策の語学留学海外の大学進学

国内で学習するのではなく、IELTSのために語学留学する方法もあります。IELTS対策コースはフィリピン、イギリス、オーストラリアなどの多くの語学学校で設けられています。国内で勉強するよりも効率良く語学学習できるので、自信を持って大学進学へ挑戦できるでしょう。

IELTS対策留学には、以下のようなメリットがあります。

  • 専用の対策講座を受けることで、効率的にスコアアップを狙える
  • 留学先での日常生活を通してスピーキングが身につく
  • 細かな発音矯正をしてもらえる
  • IELTSの出題傾向や解き方を集中的に学べる

しかしこの方法では、効果的に学ぶことができる反面、現地での学費や生活費が嵩むというデメリットもあります。

メリットとデメリットの両方を把握して、国内で勉強した方がよいのか、IELTS対策の留学をした方がよいのか、慎重に検討してください。

IELTSを活用した留学の体験談

実際にIELTSを受験して留学した人は、どのような体験をしているのか気になる方も多いでしょう。

こちらのページでは、具体的なIELTS勉強法や、留学先での体験談を紹介しています。

是非これらの実体験を参考に、具体的な留学ステップを考えてみてください。

まとめ

IELTSは世界的に広く認知されており、特に英語圏の大学・大学院留学には英語力の証明として必要になるケースが多いです。つまり、IELTSで高いスコアを取ることができれば、英語圏の大学や大学院への留学も可能になるのです。希望の大学・大学院への進学をかなえるためにも、しっかりとIELTS対策をしていきましょう。

IELTSについての詳細は、IELTS公式ページをご確認ください。

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