【IELTSリスニング】各セクションの出題内容と高スコアを取るコツ4選

by IELTS Japan — 12月 13th, 2019

IELTSリスニングでは、出題内容や形式を把握するといった事前準備を十分に行ったうえで、学習のコツを掴むことが高スコアへの近道です。今回は、IELTSリスニングの概要から4つのセクションの内容、高スコアにつながる学習のコツまで、一挙に紹介します。ポイントを押さえた効率的な学習で、高スコアを目指していきましょう。

[目次]

1 IELTS リスニングは、全4セクション30分の試験

2 IELTS リスニング:各セクションの問題と出題内容

  • 【セクション1】日常会話(話し手は2人)
  • 【セクション2】日常生活に関連する説明やアナウンス(話し手は1人)
  • 【セクション3】学術的な会話(話し手は2人~4人)
  • 【セクション4】学術的な講演やアナウンス(話し手は1人) 

3 IELTS リスニングで高スコアを取る勉強法と解き方のコツ4

  • 【勉強法】IELTS特有の問題形式に慣れる
  • 【コツ】問題を先読みする
  • 【コツ】迷ったらカタカナでメモをとる
  • 【コツ】単数形か複数形かを必ず確認

4 IELTSリスニングは、形式に慣れ、正しい対策をとることが大切

IELTS リスニングは、全4セクション30分の試験

IELTSのリスニングは4つのセクションで構成され、全40問、30分間の試験です。

※ペーパーベース(筆記試験)では、回答を転記するための10分間が設けられているため、40分間です。

問題音声の再生は1回のみで、イギリス、オーストラリア、アメリカ等英語圏の様々な国の発音が含まれています。

IELTSには2つの試験タイプ「アカデミック・モジュール(進学用、以下アカデミック)」と「ジェネラル・トレーニング・モジュール(移住・就職用、以下ジェネラル)」がありますが、リスニングテストに関しては、アカデミックとジェネラルで試験内容に違いはありません。

※ただし、リーディングとライティングは試験内容が違うため、受験するモジュール(試験タイプ)によって異なる対策が必要です。

IELTSの公式YouTubeチャンネルでは、IELTSテストの受け方やコツなど、有益な情報が得られるので、是非チェックしてみてください。公開されている動画はすべて英語のため、リスニングの練習にもなるはずです。

IELTS リスニング:各セクションの問題と出題内容

IELTSリスニングの4セクションの内容をそれぞれ紹介します。セクション1、2は日常的な内容、セクション3、4は学術的な内容で、記述式、選択式、穴埋め、組み合わせ、要約など、様々な回答形式があります。

【セクション1】日常会話(話し手は2人)

問題数は10問で、話し手2人の日常的な会話が出題されます。具体的な出題例は、ホテル予約の電話、空港でのチェックイン時の会話、友人同士のやり取り、不動産屋での交渉場面などです。

【セクション2】日常生活に関連する説明やアナウンス(話し手は1人)

問題数は10問で、1人の話者による説明やアナウンスが出題されます。トピックは日常的な内容が中心で、会議室の手配方法、施設に関する描写、イベントの告知、旅行ガイドの説明などが出題されます。

【セクション3】学術的な会話(話し手は2人~4人)

問題数は10問で、最大で4人の学術的な会話が出題されます。具体例としては、ある課題についての教授と学生の議論や、あるプロジェクトに関する学生たちの話し合いなどが出題されます。

【セクション4】学術的な講演やアナウンス(話し手は1人) 

問題数は10問、話し手は1人で、大学講義や講演、スピーチなどのモノローグが出題されます。セクション4は文章が長めで、最後まで切れ間なく一気に進むのが特徴です。内容は教育やビジネスなど、学術的でやや専門性の高いものが出題されます。

IELTS リスニングで高スコアを取る勉強法と解き方のコツ4選

では、IELTSリスニングで高得点を取るための勉強法と問題の解き方のコツを紹介します。

【勉強法】IELTS特有の問題形式に慣れる

IELTSリスニングには、多項選択式問題(回答に複数の要素が必要となる問題)や、書込式問題(図表や文章の空白を埋める問題)など、特有の問題が出題されます。

問題の形式は多岐にわたりますが、高スコアを取るためには、できるだけ多くの練習問題をこなし、各問題形式に慣れておくことが大切です。事前にIELTS公式のプログレスチェック(専門採点者による評価付きのオンライン模擬テスト)なども利用して、本番に備えましょう。

【コツ】問題を先読みする

IELTSリスニングでは、各設問に入る直前に設問についての説明が流れます。このプレビューの間にできる限り問題に目を通し、出題される内容を予測しておきましょう。

前の回答に自信がない場合、プレビュー時間を利用して正答をじっくり考えたい、と思うかもしれませんが、割り切って次の問題に目を通したほうが効率的に得点を取っていくことができます。

【コツ】迷ったらカタカナでメモをとる

リスニング中に適宜メモを取っていくことは、とても有効な戦略です。正確なスペルがパッと思い出せないような時でも、とりあえずカタカナでメモをしておけば、最終チェック時や問題の転記時に再度考えることが可能です。次の問題に集中して耳を傾けるためにも、積極的にメモをとっていきましょう。

【コツ】単数形か複数形かを必ず確認

IELTSリスニングには、記述式の問題もあります。記述式の問題では、一箇所のスペルミスでも不正解とされるので、慎重に回答するようにしましょう。覚えていない単語の間違いはやむを得ないことですが、単数形か複数形かといったことは、たとえ聞き取れなかったとしても文脈から判断できる場合があります。答えが名詞になる時は必ず、単数形・複数形の確認をしておくことをおすすめします。

IELTSリスニングは、形式に慣れ、正しい対策をとることが大切

IELTSのリスニングは、全40問、30分の試験です(ペーパーベースは転記時間も含めて40分)。事前に様々な問題形式に慣れ、テストの流れを掴み、効率的に得点していけるよう準備しておきましょう。

IELTS対策の手始めとして、まずはIELTS公式ページで申し込みできる無料サンプルテストを是非お試しください。

 

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